スペンサーシリーズ スクールデイズ から学ぶアメリカの銃所持問題について

ロバート・パーカー、スクールデイズ 読了

スペンサーシリーズでも取り上げられた、少年2人による学校内での銃の乱射事件。

悲惨な事件にスペンサーが乗り出す。

実際でもアメリカでは度々問題になる銃乱射事件だが、スペンサーはまず「どこから銃を入手したか」の調査から始まる。

日本でも何度かアメリカの銃問題についてニュースになるが、この問題については何故かニュースにならない。

まるでアメリカではスーパーに行けば酒やタバコのように手軽に銃が売っているように思ってる人も多いのではないだろうか。

そんなわけない。

スペンサーシリーズでは主人公の探偵スペンサーはよく警察と出くわすのだが、必ず銃を見せると、銃の携行許可証を求められる。

スペンサーのような探偵でも運転免許並みに厳しく管理されているのだ。

では何故、少年たち、犯罪者たちは銃を持っているのか?

もちろんお店に行っても許可証が無ければ売ってくれない。

ではなぜか?

今回の事件でもそうだったが、大抵裏でマフィアなどによる密売が行われているのだ。

なので、アメリカの銃社会問題についても、何故か日本ではニュースにならないが「マフィア」などの犯罪組織についてもしっかり報道すべきだと思う。

でなければ「アメリカに行けば誰でも銃を持っている」のような誤解を招くし、本当の銃社会の問題に直面できない

と思った。