チームの一員としてのテープ起こし

しばらくブログを放置してましたが、在宅ワーカーとして、テープ起こし専門の会社さんと業務委託していました。というかしています。

テープ起こし、文字起こしの作業について、例えばクラウドワーカーとして作業する場合、とにかく丁寧に期日までに作業するのが一番だと思うのですが。

テープ起こし専門の会社の在宅ワーカーだとちょっと違うなと思うようになりました。

それは、チーム作業だということです。

作業をするには何よりも「品質」「期日」「コスト」が大事だと思うのですが、チームの場合これらの配分が変わってくるように思いました。

「品質」はもちろん、次に見る校正さんが楽できるよう、丁寧に起こすし、聞き取れない部分もただ「わからない」ですますより「たぶん○○って聞こえるが」みたいにした方が楽だろうし。

「期日」も、早く出来たら早く校正さんに回したほうが嬉しいだろうし、遅くなったら逆に早めに校正さんに連絡し、「いつまでにできそうです」と交渉、相談した方がいいし。それも、間に合わすために「品質」を落とすべきなのか、それとも「期日」を伸ばしてもらうのがいいのか。

「コスト」はもちろん、委託の会社さん次第なのですが、まったく技術者には無関係というわけではなく、自分に期待されているコストに見合った仕事をしないといけないと思うので、それに合わせて「品質」「期日」は意識しないといけない。でないと、「ここまではできているだろう」と思って待ってもらってるのに、全然期待はずれなものを提出してしまうと、困るわけです。

そして、「チーム」であることから、「校正さんに回して完成」ではなく、校正さんが、「これは助かる」っていうふうに成果物を作るべきだと思うので。個人でクラウドワーカーでやるのとはかなり違ってくる。

大きいのは、専門用語ですよね。単語が出てきた時に、「IT用語」や「医療用語」なんかは、聞いたとおりに記述するだけでなく、なるべく調べて正しく表記する。そうすると校正さんはもう一度調べ直す必要がなくなるので、それだけでだいぶ楽になるわけです。もちろんその工程をすれば作業は遅れるわけですが。

そこがテープ起こし技術者の腕の見せどころなんじゃないかなと、まだまだペーペーなのですが、思うわけです。

ペーペーの素人ですが、せめて後から見た校正さんが楽になるように。

気を付けて作業する。

チームのテープ起こしはそういうものなのかなと思いました。